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【フィンランド】タンペレでのバスの使い方 2018年版

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タンペレは決して小さくはありませんが、その気になれば歩いて主要スポットを回りきれるくらいコンパクトな街です。

しかし冬にはマイナス20℃以下の日もあるほど寒かったり、 歩道が雪解けでビショビショだったり犬の糞尿まみれだったりで

歩きたくない気分の時もあります。

  

乗り方もシンプルで料金もタクシーよりは安いのでヘルヴァンタなど近隣のエリアへの移動や、プーニッキ展望台やパブリックサウナなど少し中心から離れたスポットへの移動に便利です。

 

今回はタンペレでのバスの使い方をまとめてみます。

ただし翻訳が間違っていたり規則が変わる可能性などあるので、利用の際は公式サイトなどから確認をお願いします。

 

ルートの検索

Nysseの公式サイト

 タンペレ市内はNysseというバスが走っています

 

Home - joukkoliikenne.tampere.fi

 Nysseのサイトでは料金や詳しいルールの他に

  • 乗り換え検索
  • マップ表示
  • リアルタイムにバスの位置を確認

などの機能がフィンランドと英語で提供されています。

 

 Journey Plannerというページで乗り換え検索を出来ます。

バス停の他に大型の施設名からもルート検索が出来たりしますが、カフェなんかの小さめの建物では検索できないことが多いです。

 

journey planner

 

Traffic Monitorというページではバスの動きをリアルタイムに見ることが出来ます。

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料金やルールについても英語で詳しく載っているので、バスの使い方でわからないことがあるときには重宝します。

アプリ

IT大国なだけあってやたらと公式サイトやアプリが充実してます。

Google mapsで検索してもルートは出ますが、公式サイトやアプリではリアルタイムでバスの動きを見れたりルートも選択し易いので

今はほとんどGoogle mapsは使っていません

 

 

ちょうど私がAndroid、妻がiPhone持ちなので、それぞれが使っているアプリを紹介します。

どちらのアプリの機能・操作方法にさほど違いがなく

  • 乗り換え検索
  • マップ表示
  • リアルタイムにバスの位置を確認

 などが出来ます。

店にも寄りますがカフェやバーなどの店名からルートを検索することも出来ます。

 

Android用アプリ

Nysseというまんま名前通りのアプリを使っています。

Nysse - Reittiopas - Google Play の Android アプリ

実際の操作画面はこんな感じです。 

Nysse app android

 

Nysse app android

 

iPhone用アプリ

妻が使っているCommuterというアプリ。

何度か操作させてもらいましたが直感的で普通に使いやすかったです。

Commuter

Commuter

  • AntenehSeifu
  • Navigation
  • Free

実際の操作画面は以下のような感じです。

Nysse app for iphone

Nysse app for iPhone


 

料金

料金についてはNysseのサイトにあるTickets & Faresというページに詳しく載ってます。

以下は2018年2月1日〜の料金

 

タンペレバスの料金 

年齢や乗車ゾーンによって料金が変わります。年齢層は以下のように区分されてます。

  • Children  7〜16歳
  • Youth      17〜24歳
  • Adults     25歳以上
  • Seniors   65歳以上

まあ市内ならだいたい2ゾーン分の移動なのでChildren1.5ユーロ、それ以外は3ユーロです。

心配な時にはいちおう「いくらですか?」って運転手に聞いて払ったりしてました。

 

 

支払い方法

現金

初期の頃はこれで払ってました。

乗車するとき運転手に払ってレシートみたいなチケットを貰うだけです。

 

バスカード

市内にあるサービスデスクで買えます。

Tampere Public Transport - Frenckellinaukio 2 E

 

Personal Travelcard(バスカード)

今はこのバスカードを使ってます。特徴は以下の通りです。

  • 購入するにはフィンランドの社会保障番号が必要
  • オンラインでチャージ可能
  • 市内のサービスデスクで購入できる

 

乗車時にカードリーダーにピッってやって支払います。

このカードを買うためにはフィンランドの社会保障番号が必要なので在住者向け。

めっちゃ便利なので在住するなら普通におすすめです。

 

Holder-specfic Travelcard(バスカード)

このカードの特徴は以下の通りです。

  • 市内のサービスデスクで購入できる
  • フィンランドの社会保障番号がなくても購入できる
  • オンラインでチャージ不可
  • 購入時に使用者の年齢層をカードに登録する
  • 設定した年齢と一致もしくはより安い運賃の年齢であれば誰でも使える

 

公式サイト曰くこっちのカードは誰でも入手できるらしい。

オンラインでチャージできないのでキオスクのレジでバスカードとお金を渡してチャージします。

 

one dayチケット

1度も買ったことはありませんが1日にバスに乗りまくるようなハードなスケジュールを組んでる人なら便利なのでしょう。

販売場所はTampere駅やTampereバスステーション、市内のR-Kioski。

タンペレ駅のR-kioski

未経験なので詳しく知りませんが、もし1日にめっちゃバスに乗ることがあれば買ってみて追記します。

  

 

バスの止め方

バス停で待っていてもそのまま通り過ぎてしまうことがあります。

バスを止めたい時にはバスカードを持って手を横に出します。 

バスを止める時

 

 バスカードのケースは片面が反射材になっているので反射する側をバスに向けることで運転手に気づいてもらえます。

バスカード

 

反射材付きのバスカードを持ってない時には、なにも持たない状態で同じように手を横に出します。

歩道の車道側は自転車がガンガン走ってたりするんで轢かれないように気をつけて下さい。

 

車椅子やベビーカーの乗客

ベビーカーとそれを押す乗客1名、車椅子の乗客とそれを補助する乗客1名は無料で乗れます。

 

普段の乗客は料金を払うために前方のドアから乗り込みますが

車椅子やベビーカーの乗客はバスの中ほどにある降車用のドアから乗り込みます。

 

乗り込んですぐ車椅子、ベビーカーを停めれる広めのスペースがあるので、そこに停めます。

が、停めた経験はないので詳しくは知りません。

 

ベビーカーを停める位置

なんとなくみんなオレンジの丸がある辺りに停めて、乗り降りする人の通行を妨げないようにしてるみたいです。

 

乗り換え

支払ったゾーン内であれば一定時間は乗り換えが無料です。

乗り換えのときにチケットを運転手に見せるか、バスカードをカードリーダーで読み取ります。

乗り換えが無料な時間は以下の通りです。 

  • zone1-2  1時間
  • zone3-6  2時間

 

その他

  • 7歳以下の子供は無料(大人同伴、1グループ6人まで)
  • カードで友達の分も払える(自分と同等かそれより安い年齢層の乗客)
  • 00:00~04:40は夜間料金で割高になる
  • 日曜は便が激減
  • 定刻より早く通過することがある

 

予定を建てる上で最後の2つは重要です。

日曜はバスの運転手さんも休むので便が激減します。

10分や15分に1回来てたのが30分に1回になったりするので注意してください。

 

またバスが多少遅れるってことはどこでもあると思いますが、タンペレでは定刻より早く来ることがあります。

実はバスが遅れるよりも早く来ちゃう方がダメージが大きかったりします。

ひどい時には5分や7分前に通過してしまうこともあるので、定刻2分前に行っても間に合わないということも・・・

バスに置いて行かれないためにはアプリなどでバスの動きを確認することをおすすめします。